なるほど…無地のトップス(スウェット、ニット、Tシャツなど)に無地のパンツやジーパン・スカートなどを合わせて、ごくごくシンプルな靴(スニーカーやサンダル、ローファーなどスタンダードなデザインのもの)を合わせる。究極の普通。
ノームコアって思ったより普通…なのだ。究極の普通。だが、どの時代にも通ずるお洒落では?と思いましたね。ネットの海に漂うおばあちゃん世代が常に囁くよ、「お洒落」=「流行り廃りがないもの」ってな…。お洒落の内訳って、色とか柄とか素材じゃない?
時代によって左右されないものって、そりゃ何もないもの(無地)がベターでしょうと思うよねえ。
もしや…無難とはお洒落、お洒落とは無難なのか。どの時代にも無地は外さないとしても、無地がお洒落だとは定義したくない感じあるよね。
無地がお洒落だと言い切っちゃうと、この世からVERYもnonnoもViViも消えちまうよ。
お洒落だと自分が「今」思えるものをお洒落として身に纏う人間のお洒落って″伝わる″よねえ…あれなんなんだろ。そういうオサレな人々を多く目にしているからか、自分が考えるお洒落な人って、お洒落に対する精神性みたいなもんがお洒落なのではという結論に至る。
無地が最強だと知っていても、自分がかっけえと思える柄やデザインを「今の」お洒落とする。←これ
逆に言えば、自分が無地を「今の」お洒落だとするならば、これまたお洒落なのでは。
キムラは、無地の衣類を着る度に、ああ無地合わせやすいなあって思ってるよ。ベロア素材の黒のロンTだけあれば秋乗り切れそうだよ。もしかしたら自分もお洒落なのです。
Hm…無地最強では。